スタッフブログ
みなさん、こんにちは。
本日のブログは、『 住宅は100・200年も保つのか? 』
についてです。
日本の住宅の寿命は20〜30年などと
よく言われますが、
街中を見回すと40〜50年は経つ
住宅がたくさんあります。
住宅は、保つか保たないかではなく、
永く保たせたいと思うかどうかの
問題ではないかなと思います。
本来、木は丈夫です。
法隆寺などは、1300年以上経っていますが
その強度は、未だに落ちていないと言われています。
木は湿気を含むと「腐朽菌」という
微生物や白アリが発生して
木を腐らせると言われます。
腐らせないための含水率の目安は
20%以下です。
そのためには何より防水・防湿対策、
さらには通気対策が重要です。
住宅は、構造上、地震や風に対する
十分な強度を持ち、
木の大敵である湿気対策がキチンとなされ
さらに、メンテナンスが行われていれば、
住宅は100・200年でも保つ事ができます。
当社では、以下の施工およびシステムで
住宅の耐久性を高めています。
耐震等級3・耐風等級2・含水率19%以下の輸入ツーバイ材
ベタ基礎、基礎パッキン・防腐防蟻施工・外壁通気工法
軒下換気、屋根裏換気、棟換気・集中ダクト24時間換気
ベーパーバリア施工・第三者インスペクターによる施工監理
などなど。
マイホーム、思い出と一緒に永く保って欲しいですよね。